かずの木の構成
カテゴリ: 2.構成
登録:2009年10月06日
形の特徴とサイズの関連
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ブロックの1面に小さな穴が開いています。
穴の数によってブロックの量が分かる仕組みになっています。
小さい順に並べると、隣のブロックの大きさが一個分づつ大きくなっている、あるいは小さくなっていることがよく解ります。
これにより、1、2、3という数字の順番には量の増減が伴っていることが解ります。
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10進構造
1と5と10のブロックを使うことで、算用数字の仕組みである10進構造を忠実に表現することもできます。トレイが10×10の大きさであるのも、100を表すとともに10より大きい(長い)ものが入らないという位取りの仕組みを示したものでもあります。
<かずの木>は数量を示す計器です。
何と何で10になる?
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何と何で5になる?
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何と何で3になる?
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トレイについて
収納に使われているトレイは10×10、100の量を表しています。数の構成を勉強する時(繰り上がり・繰り下がり・位取り)はトレイを使いましょう。
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かずの木には10×10のトレイ以外にも、3×3、5×5のトレイが1つづつ付いています。
茶色のブロック
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<すごろく>のようなゲームなどの目印としてお使い頂けます。
サイコロ
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サイコロはかずの木の遊び方で紹介されているゲームに使います。
点の方を使えば幼児でもサイコロの目の点の数で理解することができます。2個づつ入っているのは2つの目の足し算、引き算、掛け算を自然にゲームに取り込んでいくためです。
カラービーズ・スティック
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かずの木にスティックをさしてビーズを乗せるだけでも十分に楽しめます。
また、数の概念を具体的に直感するのにも役立ちます。
数で大切なことは、数とその数が表す量を結びつけていくことです。
具体物、<かずの木>、数字、数詞を結びつけてみましょう。
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