算数の基礎 その1
カテゴリ: 4.算数の基礎
登録:2009年10月06日
少数
少数は<連続量>を数で表す必要上生まれました。少数は1を単位として測った量の半端(1より小さい数)を表す数です。
(例)長さを表すm(メートル)
かさを表すl(リットル)
重さを表すkg(キログラム)など
100を表していた10×10のトレイを1の単位とします。
10のブロックは100を10等分したものですから、小数点第1位(0.1の位)です。
1のブロックは10のブロックを10等分したものですから、小数点第2位(0.01の位)です。
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この位取りに従って、小数をつくります。
この位取りさえ間違わなければ、足し算や、引き算は整数の場合と同じですから少しも難しくありません。
面積
面積とは二次元の方向(縦と横)に広がりを持つ量のことです。面積を表してみましょう。
(例)12cm2
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1のブロック1個が基準ですから、面を構成しているかずの木の数を数えればその面の面積を知ることができます。
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