かずの木のねらい
カテゴリ: 1.ねらい
登録:2009年10月06日
4つの原数学
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わくわく創造アトリエでも、よく登場する《かずの木》は、その名の通り“かず”を意識した童具です。
数量の世界と造形の世界には深いつながりがあります。
子どもの色々な遊びの中には、数や量、位置(角度)や幾何学的な要素が深く入り込んでいます。そして、数学的な思考力は、創造性の開発にもなくてはならないものです。
目の前にあるありとあらゆる材料、情報を整理して何かをつくっていく工程は、そのまま数学的思考(理論的思考)を導きます。
カテゴリ: 1.ねらい
登録:2009年10月06日
量の世界とその体系 その2
- 3 量から数・数詞へ
- ですから、<未測量>の世界で十分に遊んだ子は、豊かな遊びの体験の中で、シェマの形成ができていますから、既測量の世界と出逢っても、数量のイメージを具体的に持つことができます。
今、1才時でも数を数える子がいます。
100まで数えられる5才児もたくさんいます。ただ、数えた100がどんな量であるのかは子どもにとって「いっぱい」という概念でしかありません。100も1,000も10,000も同じです。
数量の把握で、数を覚えることが先行してしまいがちですが、数というのはあくまでも「量を表す概念」であって量の後にくるものです。ですから、まず量を感じて、それを数や数詞に結びつけていくことが基本です。
カテゴリ: 1.ねらい
登録:2009年10月06日
数量認識と創造力の開発
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創造性の開発のみならず、小学生になってからは、<位取り>・<繰り上がり>・<繰り下がり>を含む計算、掛け算・割り算・面積・体積などの理解にも役立ちます。