ほるぷ絵本館

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アトリエ通信

子どもにとってのアトリエ
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先週の絵画は、今年度最後ということもあり、子ども達のこの1年の成長に感動させられました。とくに年長さん。小学生になる前のこの時期に、まるで滑り込んでくるかのように、小学生になるんだなあと思わされる絵を描いたりします。子どもの成長は、階段をゆっくりのぼるようにではなく(内面ではそうなのかもしれませんが)。ある日突然訪れます。この変化を見逃すと子どもにおいていかれてしまいます。見張るのではなく見守りつつ、過干渉になるのではなくて、丁寧に子ども達と接してゆきたいですね。
今、少しのんびりさせて頂いているので、いつかは読み返してみたいと思っていた“こどものとも”を1から50まで熟読しました。1950年代の絵本です。この時代の作家達、編集者、出版社、印刷会社、絵本にたずさわる全ての人々の思いに胸をうたれました。裏面に解説があるのですが、それを読むと、仕事に対するていねいさ、真剣さ、熱意が伝わってきます。その言葉の深さは、絵本という文化がこの国に定着しようとした時代、小さい人たちの為の文学が生まれようとしていた時代にあったことを思わされます。
この頃、アトリエになかなか行けず、曜日によっては、年明けから会っていない方もいらっしゃるので、かなりのご心配をかけたのではないかと思います。実は12月末から体調をくずし、1月に入院していました。今は退院してとっても元気です。3月からは通常通りにアトリエに来る予定ですが、無理をしてはいけないと、今回のことで身に沁みましたので、ぼちぼちいきたいと思っています。同じ年代のお父さん、お母さん、お互い気を付けましょうね。私は、「自分は多少、無理をしても大丈夫」だと思っていましたが、世間一般の言う通り、50歳を超すとこれまで通りにはいかないようです(笑)。
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1月初めの活動は、始めに発泡スチロール角柱をスチロールカッターで45度にカットしてから、自由に組み立てて着色しました。毎回のことながら、同じ素材、同じ方法、同じ量でつくっても、全く違うものができることに、これが子どもの本当の姿であることを思います。作品の形と同じく45度にカットしたプラ段のモグラ遊びも、子ども達の笑顔が満開でした。

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新年、あけましておめでとうございます。皆様、楽しいお正月をすごされましたでしょうか?私は、例年になくのんびりした時間をゆっくりとすごせました。こんなに時間がゆっくりと過ぎてゆくのは何年ぶりかで、何もしない時間も必要だと思いました。
どちらにしても毎年、紅白は見るんですけど(笑)、昨年は福山正治さんが、黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」を歌にしていましたね。1年生で小学校を退学になったトットちゃんがめぐりあった“トモエ学園”が題名になっていました。(意外と知られていないのですが、日本でこれまで一番売れた書籍は、窓際のトットちゃんなんです。)

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先週は絵本「〇△□の国の王様」を読んだ後に、木っ端で建造物をつくり、下地に白ペンキを塗って、リキテックスで着色して完成。自由度が高い活動だったので子ども達の創造力が全開!!子どもは本当にすごいです。同じカリキュラムとは思えないくらい、それぞれの子ども達の想像の世界が表現されていました。親子・幼小ともに2017年最高のカリキュラムとなりました。お城つくろうって言ったはなから、僕、恐竜つくろう!とか、お店屋さんつくる、とか言っている子達もいました(笑)。何より、一人残らず最後まで創り上げて帰るというのも、アトリエでは当たり前のことですが、本当はすごいことですよね。前回のアトリエ通信でも少し触れましたが、来年の8月に21世紀美術館でわくわく創造アトリエの作品展をします。どの作品をどう飾るかはまだ全く決まっていませんが、出来る限り作品の保管をよろしくお願いいたします。
先週の三角オーナメントは、かわいかったですね。ツペラツペラの絵本さんかくサンタを読んだこともあり、トナカイ、ツリー、サンタをつくった子がとても多かったです。三角の形を皆、上手に生かしていました。作品作りの前は、親子コピカも幼小コピカも六角ケルンモザイクの活動で盛り上がりました。六角のケルンモザイクはいつも盛り上がります。ひたすら角度をあわせてはめ込んでいったり、雪の結晶のような形をつくったり、パズルをしたり子ども達はとても楽しんでいました。もし、クリスマスプレゼントでお悩みの方がいらっしゃいましたら、マグネットモザイクの六角グループはこの時期にとてもいいのではないかと思いました。マグネットモザイク六角グループセット ¥14,600です。
10月、11月にかけていくつかの園で4歳児を中心に絵画指導をしてきました。和久先生も講演会で話しているとおり、どの子も素晴らしい絵を描きあげ、「こんなに集中するなんて」「この子のこんな姿は見たことがない」という言葉がどの園でも聞かれました。子どもは集中すれば必ずいい絵を描きます。人間には美を感じるDNAがあると言います。集中することで美の調和に対して敏感になるのかもしれません。これは絵に関することだけではなく、集中力がいかに人間の能力をひきだしてゆくのかを考えさせられます。
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先日のコペルは“おどろ木”で子ども達も講師も一緒になって遊びました。はじめはパーツの種類を把握する為に4~6人1組でパターンづくり。順番に一人がおいたところと同じ場所に皆でおいていって、雪の結晶のような美しい模様をつくりました。これは完成してからが見どころ。コペルはいつもとメンバーも違うのでだまってやってたので楽しんでるかどうかがわからなかったのですが、完成してからパターンを立ってみた時は、「うわ~すげえ」と感動していました。火曜の午前中のお母さん達の講座でもやってみようと思います。
やらないと何も始まらない
先日の積み木フェスティバルでは、大雨の中、台風がくるというのにたくさんの方にお越し頂きありがとうございました。こんな天気になるとわかっている場合は、通常は、キャンセルが続出するのですが、アトリエのイベントは、前日までお申込みのお電話を頂きます。奈良や徳島、京都、大阪などからも子ども達が集まり、講演会もキャンセル待ちの状態で大盛況の会となりました。
また、ピカソクラスの5・6年生や卒業生もたくさん集まってくれて、再会を喜び、楽しみながらボランティアの仕事もしっかりとこなしてくれました。卒業してから何年も会ってない子達も、わずか数分で時が戻ります。板についた「ほしのー!」の呼ばれ方を久しぶりに聞き、懐かしさがこみ上げました。これからもこういう機会をつくって、この子達と一生付き合ってゆきたいと思いました。

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先週は、風船を扇風機で飛ばしたり、巨大風船でバレーボールをやったりとひとしきり遊んでから、外に出て巨大シャボン玉をつくりました。はじめは、普通のしゃぼん玉遊びをしていたんですが、アトリエの子は雨でもへっちゃらですね(笑)。そのおかげで雨の日にしゃぼん玉をすると、割れにくく色もきれいなシャボン玉ができることを発見しました。
積み木を子ども達の日常に
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前々回の積み木は親子・幼児・幼小クラス共に、いつもとは違う子ども達の姿が見られました。
今回は、出来栄えよりも、テーマや講師の声かけを最小限にし、子ども達が求める世界を、子ども達が楽しんでつくることを目的にしました。4人一組のグループでつくりたかったのですが、クラスによっては、「絶対、一人」というのもアトリエではよくおこること(笑)。ただ、その場合も自分の作品をそこそこつくると、皆入り混じって線路や道路や基地、駅などを作り出し、結局、皆でつくっていました。小学生は主に、建造物をつくることに集中しましたが、幼児は、お話しをしながら、創るものにストーリーがあり、自分達のつくった積み木を使って、自分達のつくったストーリーで遊ぶことも楽しんでいました。見立て遊びのスケールの大きい版です。もちろん小学生も見立て遊びは大好き。男の子から「先生、人形だして」って言われ、人形を自分のつくった積み木に座らせて遊んでいる姿はものすごくかわいく、また、こういう遊びが展開できるのは、創造力があるから。アトリエの子はやっぱりいいなあと思いました。

点線面の童具 ピンボード
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先週の幼小コピカは、人気絵本「わゴムはどのくらいのびるかしら?」を読んでから、テリトリー板に押しピンを木づちで打って、巨大ピンボードをつくり、カラー輪ゴムをかけて遊びました。親子コピカでは、三角をつくるのにはまって遊んだクラスがあるのですが、やる度にどんどん上手になって、最後は、皆、△△と言いながら、三角の作り方をマスターしてました。そういう趣旨ではなかったんですが(笑)。
その後、円板に予め印をつけた場所に釘を打ち、無彩色で着色して、オリジナルのピンボードができました。少々、釘があちらこちらに曲がっているところのありましたが、初めの押しピンで練習しているので、皆、とても上手に釘打ちしていましたよ。

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子ども達の夏が終わりましたね。今年の夏はたくさんの子ども達とこれまで以上に多くの関わりを持てた夏でした。どこの子ども達と出会っても驚きと感動をあたえられます。
先日、色んな事情で退会しなくてはならなくなった、5年生のSちゃんとそのお母さんからお手紙を頂きました。Sちゃんの手紙は、「星野先生と出会って、私は、人の気持ちを考えられるようになりました。」と書かれてました。Sちゃんは、超マイペースで人のことは我関せずの子だったので、その言葉が意外でもあり、いつどのくらいから、そんなことを思うようになっていたんだろうとその成長に驚きました。お母さんからは、自分ではマイナスに考えてしまう子どもの性格を、星野先生は、親では思いつかない視点で褒めてくださったと書かれていました。

アトリエも長いお休みでしたが、皆さん楽しい夏休みを過ごされているでしょうか?真っ黒に日焼けして、逞しくなった子ども達に会うのが楽しみです。
アトリエでは、8月のコペルクラスで8日が25人、9日が18人の総勢43人んで絵本作りをしました。お弁当を持ってきて10時半から16時まで、小さい子も高学年の子も本当によくがんばりました。プロの作家さんだって何年もかけて1冊の絵本を完成させるのです。どんな絵本であれ子ども達が1日で完成させるのはとても大変なことです。
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先週の子ども達は、まさに夏の子どもの姿でしたね。教室では、正三角形をテーマに、正三角形の画用紙を自由に着色してから、正二十面体の下の5面を外してつくったプラダンのパオに貼りつけました。これだけでも十分に楽しいですが、その上、外に出て、アトリエ流水遊びがあるのですから、子ども達は本当に楽しかったと思います。「楽しいなあたのしいなあ」と何度も言っていました。
今、ケルンモザイクがおもしろい!!
前々回のピカソクラスでは、コペルクラスで行ったケルンモザイクの四角を減らしてゆく図形遊び(詳しくは積み木のレシピをご覧ください)をしました。3年生以上になると1・2年生の反応とは全く違い、ほぼ全員が、私がおされてしまうくらいに、のめり込みました。作品の着色が終わった子からやりはじめたのですが、「それ、何しとん。俺もはやくやりたい。そんなん大好き。」と一度やる気に火がつくと止まらず、「先生、もっと問題だしてよ。他にないん?」の応酬で平行四辺形をつくったり台形をつくったり自分で問題を考える子もいました。

6月は毎年、蛍を見にいくのですが、今年は、アトリエのお母さんとおじいちゃん(おじいちゃんと呼ぶにはお若いのですが。)のご厚意で、とても素敵な場所に案内してもらいました。スポットになっているところではないので、誰も見に来ている人はおらず、真っ暗な中、日本の原風景と満天の星空のもと星の光と蛍の光と水に反射した光が、一体となっている幻想的な世界に心がとても静かになりました。車でわずか1時間走ったところでそんな風景が見られるなんて、日本の自然は素晴らしいですね。

先週は、四角をテーマに、大根もちを焼いている間、ケルンモザイクで遊びました。はじめは見立て遊びで、好きなものをつくったのですが、それがものすごく素敵で、子ども達も楽しそうでした。子どもは見立て遊びの天才ですね。ひとしきり見立てで遊んでから図形の構成に挑戦。
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先週の積み木の「王様の椅子」、素敵でしたね。アトリエ歴9年のベテランお母さんが教室の入ってきた途端、「うああ、これスゴイ!!新しいやん。」と言ってくださいました。それもそはずで、今回は、藤本先生と中島先生のつくったカリキュラム。私には、こういう発想はなかったので、私も感動しました。画用紙のかんむりも、ちょっと園的な感じがして、私ならしていなかったと思います。でも、この活動に関しては、カンムリがあったかなかったかでは子ども達の喜びは全く違っているものになっていただろうと思います。

こういう発想力は、これまでの体験から引き出されるひらめきもあるけれど、常日ごろから考えていないといざと言う時にでてきません。皆、仕事以外の時にもアトリエのこと、子ども達のことを思ってくれているのだなあとうちのスタッフはすごい!と思いました。

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先々週のピカソクラスでは、ケーキが焼けるまでの30分、畑先生の試みで、円柱型の童具、円柱のアクリルケースを用意して、自由に遊んでもらいました。私は、3年生以上の子ども達がこれで30分遊ぶだろうか、と少し心配していましたが、遊ぶ遊ぶ。普段とは違う大歓声で大喜びで遊んでいました。遊び方もうまい。この年齢になっても自発的に遊べるこの子達はすごい!と思いました。畑先生が子どもを信じるからこそできたカリキュラムです。

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遊びには創造力だけでなく、皆で遊ぶ為にはあらゆる構成能力やバランス感覚が必要です。最近は、スポーツやゲームなど型がないと遊べない子も増えていると聞きます。ピカソクラスの遊びの基本的なものは、小さい子とさして変わるわけではありませんでした。童具館カリキュラムを軸に私達が考えた親子・幼児コピカのカリキュラムと彼らの遊びはとてもよく似ていました。はじめは、まだまだ、この子達はかわいいなあみたいに思っていたんですが、総合して考えるとこの子達は、私達と同じカリキュラムが考えられるってこと。子どもが考えだす遊びをなめてはいけませんね。そこには、人間が楽しいと思う本質がつまっています。そして、遊びは本来、自発的なものです。自発的だから楽しい、集中できる、アイディアが浮かぶ。そう思うと人間が楽しいと思うことの原型は、小さい子も大きい子も大人もそうは変わらないということなのだと彼らの姿に思いました。

2017年6月③アトリエ講師 星野由香

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先週の絵画は、2017年度になった初めての絵画なのに、幼少コピカで初めて一人で、初めて大きな画用紙で、初めて自分で絵の具を出して描いた子ども達も最後までがんばりました。親子コピカの時の絵画からそう月日がたっていないのに、絵が変わっていることに、驚いた方も多いのではないでしょうか?私もおどろきました。絵画の時は、やんちゃな子やじっとしていない子もピタッと静かになります。水を打ったようにというのは、こんな感じのことを言うのだろうと思うくらいシーンとなります。画面の中に吸い込まれていくんじゃないかと思うくらい集中している時の子ども達の瞳は、神々しくすらあります。そんな子ども達の目を見ると、私は人生でこんな目をしていたことが何回あったのだろうかと考えさせられます。完成した時の達成感の満ちた誇らしげな姿。これは、アトリエの絵画でしか見ることのできない表情なのではないかと思いました。

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3年生以上のピカソクラスでは、巨大円筒をつくりました。こんなに大きな円筒を少人数でつくるのは、初めてのことでしたが、円筒はこれまで数えきれないくらいつくってきているので“余裕~!!”って思っていましたが、自然が甘くないのと同じで、木も甘くない。軽々しくあつかうとその通りの結果になります。和久ブロックは、木の限界まで精度を追求している日本1の積み木ですが(白木では世界1だと思います)、小口面はまだ呼吸をしているので、乾燥すれば縮み、湿気があると膨らみます。これは、木を素材にしている以上、避けれれません。アトリエのように十数年以上使っているとわずかな誤差が生じることもあります。連続した積み方で、大きなものをつくっていると、そのわずかな誤差が大きくなります。ですが、その木の特徴を活かし小口面を上下にするとその誤差は殆どありません。

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火水木もその話はしましたが木曜日からは、徹底をして小口面を上下にしました。すると、頭ではわかっていても、実際ここまで違うとは!!というくらいの安定感。積み方にも規則性があるので、倒れる時もこれだけでも見る価値ありの美しさと想像以上の大迫力!!思わず見入ってしまいます。やんちゃ男子も目が点。子ども達にとって一生忘れられない光景になっただろうと思います。また、皆でそうそうには体験できないことを一緒に体験したということで、子ども達の間に連帯感が生まれてゆくことも感じました。普段はあんまり話さない子同志も円筒の中で仲良く遊んでいる姿は、めっちゃかわいかったです。
土曜日はさらに徹底して、丁寧に積み、最後の積み木抜きに重点をおきました。立方体と直方体の2層でつくり、下と上に穴あけをすると、これまで見たことのない積み木の世界。積み木の可能性が広がりました。子ども達のおかげです。どこまで積み木の世界を追求できるのか、これからも子ども達と共に見てゆきたいと思いました。

2017年6月①アトリエ講師 星野由香

やっぱり積み木は楽しい
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積み木はやっぱり楽しいですね。立方体・直方体・角柱だけでもいくらでも楽しめる!と思いました。鏡の円筒は、いつかやってみたいと思い、だいぶん前にミラーシートを特注して用意していました。もっと大きいサイズがあればもっと面白いので、次回は、貼り合わせて皆が入れるサイズでやってみたいと思います。

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円筒づくりの後は、それぞれ自分のつくりたいものをつくったのですが、自然発生してゆく子どもの積み木遊びはおもしろいですね。子どもの遊びを大きくわけると、見立て遊び<生活の形式>・パターン構成<美の形式>・認識探求<認識の形式>の3つにわかれますが、(詳しくは遊びの創造共育法①p84)子ども達は何と言っても、見立て遊びが大好きです。大人は最も苦手とするところですが。

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今回の大ヒットは、藤本先生がつくった積み木のお部屋。積み木の箱の中に簡単に直方体や、立方体で家具をつくっただけなのですが、これが子ども達に大うけ。「俺もこれつくりたい」と小学生の男の子たちも楽しそうにつくっていました。屋根をつけて皆のを並べてマンションにしたクラスもあり、私もおもしろくなってきて一緒にやったのが、上の写真です。わかりにくいですが、それぞれが中に部屋をつくっています。クリスマス限定の3㎝の積み木でお部屋をつくるとより豊かな表現ができるのではないかと思います。お母さん情報なのですが、こういう時、人形があるとものすごく盛り上がるそうですよ。(人形1セット・会員価格9,975円)お部屋づくりは、今回の積み木のレシピで紹介していますので、お家での積み木遊びのきっかけとして、是非、やってみてください。


お知らせ
5月30日(火)10時半~12時
お母さん講座 積み木のいろは ~積み木の遊びの広げ方~
おうちでの積み木遊びを広げたい方、
積み木についてもっと知りたい方、ご参加下さい。
10時半~12時 参加費1000円 託児1500円


2017年5月②アトリエ講師 星野由香

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絵本作家の鈴木まもるさんの影響で鳥の巣に興味を持ち始めてから約2年。そう言えば身近な鳥なのにカラスのひなってみたことないなあと思い、今年は時期をねらってました。
アトリエは、考える場所、好きなことが出来る場所、自分の居場所
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形をテーマとするアトリエでの4月1回目の活動は、最も単純な秩序を持つ形体である球からはじまります。絵本“まるまるころころ”を読んだ後、机の上に、ママボールを転がして、どんどん数を増やしてゆくと大喜びの子ども達。
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入園・入学・進級おめでとうございます。今年のアトリエは新1年生が多く26人いて、小さい時から見てきている子が殆どなので、○○ちゃんがもう小学生!!というのがなんだか信じられなくて、初めての教室で一体どんな表情をして座っているのだろうと思うと、見に行きたい気持ちになります。
積み木はやっぱりすごい!!
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先週の積み木の活動は、子ども達の意欲的な姿、達成感に興奮している姿が印象的でした。親子コピカの4歳になるA君は、いつもは活動に前向きなのですが、1・2歳児が多いこの時期、自分が他の子よりも大きいことがわかっているのと、お母さんんと一緒がいいんだけれど、離れ時になっていることもあり、はじめは、集中することができませんでした。親子コピカの最後の積み木になるので、A君にもお母さんにも思い出になる時間にしたいという私の気合も悟ってしまったのかもしれません。

先週のアトリエはの作品は、発砲スチロール板を親子は手で割って、幼小はスチロールカッターでスライスして貼ってから、ローラーで着色し、カラーと黒の2色刷りで障子紙に版画しました。版の方は空いている所に絵の具で線を描き、仕上げました。飾るところに飾れば、立派な抽象絵画。
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→かずの木講座
今、アトリエの小学校3年生以上の子ども達によくおすすめしている児童文学で、“シノダ”という富安陽子さんの作品があるのですが、これは、0歳から通ってくれていた読書家のKくんが数年前に私に紹介してくれた本です。
毎年2,3月は6年生の卒業を思い、子ども達との時間が名残惜しくなります。
一人一人、どんな子も6年生になるまで色んなことがありました。
なかなか椅子に座ってくれない親子コピカ、1人で入れない幼児コピカ、しょっぱなから躓いた1年生、学校ではずされて苦しんだ日々、なんでもかんでも反抗するギャングエイジ、思春期のはじまり。すんなり6年生になった子など1人もいません。

子どもは、本来図形が好き
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上記写真は、正三角柱と立方体で雪の結晶のような回転図形のパターン遊びをグループで行っている様子です。始めに六角形をつくり順番を決めて、まず、はじめの子が積み木を置いた場所と同じところに全員がおいていきます。次は隣の子が置いた場所に・・・と、何周もやっているうちに、予期していなかった美しい形が生まれてきます。