先週のお母さん講座では、講座と言うよりも、参加者皆でアイディアをだしあってくむくむとクムンダで楽しみました。これはすごい!と思ったのは、三次元で走るクムンダレールを皆でつくった時。このレールの上にクムンダカーを走らせるのは、難しいのですが、いざレールを持って動かし始めると、皆の息がピッタリあってスイーッと走るクムンダカー。まるでエグザイルのチューチュートレインのような動きでした(笑)。言葉で説明しづらいのですが。
それからベーシックなレールをつくり、くむくむでパーツをつくり、色んな形を走らせて、どの作り方が一番おもしろい動きをするのかを実験していたら、あっと言う間に時は過ぎてゆきました。
あるお母さんが「積木のいろは、かずの木、くむくむをそろえて、クムンダだけ買わないまま子どもが大きくなってしまったと思っていたけど、これは小学生こそ楽しめますね。」と言ってくれた言葉は本当で、くむくむもクムンダもお母さん、お父さんの気持ちがそこから離れなければ、小学生はもちろん中学生でも高校生でも大人でも夢中になれる童具です。弟もいるのですが、そのお母さんの長女は今3年生。幼小コピカの時は、アトリエは好きだけど積木は大嫌い。積木の活動の時は、あからさまに「え~今日つみき~!!」と言っていました。でも3年生になった今、藤本先生から聞いたのですが、先々週、下のクラスの子達が積木の活動をしているのを見た時、「え~な~。今日、積木なんや。」と言っていたそうで、「それ本当にHちゃん?」と耳を疑いましたが、しかし先週のピカソクラスの積木の活動の時の彼女は本当に嬉しそうで、「12月も積木してよ。」と言って帰っていきました。
彼女からそういう言葉がでてきたのは、お父さんもお母さんも子どもが積木は嫌いと言おうが、遊ばなかろうが、本物を信じ続け、ぶれることなく環境を整えてくれた結果なのだと思います。積木はピカソクラス(3年生以上)になってからがおもしろい、というのは、そんな子ども達の言葉に気付かされたことです。
アトリエで揃えてもらいたい童具は、
(1)まずは基本の“積木のいろは”¥126.000
(2)そして、数量の関係が一目瞭然でわかる“かずの木”\100.000
(3)最もよく遊ぶと言われている“くむくむ”“クムンダ”¥62.000,¥68.000です。
もし、余裕があれば童具館の職人しかつくれないであろう“おどろ木”¥57.000,この童具は、積木で遊びこんできた子でなければ中々使いこなせません。
値段だけ聞くと高く感じるかもしれませんが、この童具達が子ども達にもたらしてくれるもの、家族にもたらしてくれるものは、計りしれません。また、子育ての指針となるおもちゃを幼いうちから決めていれば、返って無駄なものは買わなくなるそうです。積木があれば何でも出来る!また、積木があれば何でも出来る子に育って欲しいと願います。その為にはまず環境づくりと、親が確信を持つこと。是非、お母さん達の講座には、時間があいましたら、ご参加下さい。
2013.12.(1) アトリエ講師 星野 由香
それからベーシックなレールをつくり、くむくむでパーツをつくり、色んな形を走らせて、どの作り方が一番おもしろい動きをするのかを実験していたら、あっと言う間に時は過ぎてゆきました。
あるお母さんが「積木のいろは、かずの木、くむくむをそろえて、クムンダだけ買わないまま子どもが大きくなってしまったと思っていたけど、これは小学生こそ楽しめますね。」と言ってくれた言葉は本当で、くむくむもクムンダもお母さん、お父さんの気持ちがそこから離れなければ、小学生はもちろん中学生でも高校生でも大人でも夢中になれる童具です。弟もいるのですが、そのお母さんの長女は今3年生。幼小コピカの時は、アトリエは好きだけど積木は大嫌い。積木の活動の時は、あからさまに「え~今日つみき~!!」と言っていました。でも3年生になった今、藤本先生から聞いたのですが、先々週、下のクラスの子達が積木の活動をしているのを見た時、「え~な~。今日、積木なんや。」と言っていたそうで、「それ本当にHちゃん?」と耳を疑いましたが、しかし先週のピカソクラスの積木の活動の時の彼女は本当に嬉しそうで、「12月も積木してよ。」と言って帰っていきました。
彼女からそういう言葉がでてきたのは、お父さんもお母さんも子どもが積木は嫌いと言おうが、遊ばなかろうが、本物を信じ続け、ぶれることなく環境を整えてくれた結果なのだと思います。積木はピカソクラス(3年生以上)になってからがおもしろい、というのは、そんな子ども達の言葉に気付かされたことです。
アトリエで揃えてもらいたい童具は、
(1)まずは基本の“積木のいろは”¥126.000
(2)そして、数量の関係が一目瞭然でわかる“かずの木”\100.000
(3)最もよく遊ぶと言われている“くむくむ”“クムンダ”¥62.000,¥68.000です。
もし、余裕があれば童具館の職人しかつくれないであろう“おどろ木”¥57.000,この童具は、積木で遊びこんできた子でなければ中々使いこなせません。
値段だけ聞くと高く感じるかもしれませんが、この童具達が子ども達にもたらしてくれるもの、家族にもたらしてくれるものは、計りしれません。また、子育ての指針となるおもちゃを幼いうちから決めていれば、返って無駄なものは買わなくなるそうです。積木があれば何でも出来る!また、積木があれば何でも出来る子に育って欲しいと願います。その為にはまず環境づくりと、親が確信を持つこと。是非、お母さん達の講座には、時間があいましたら、ご参加下さい。
2013.12.(1) アトリエ講師 星野 由香