先日の“和久先生と遊ぼう”の会ではお忙しい中、長時間にわたり本当にありがとうございました。 また、最後に積木を運び込むまでお手伝い頂きましたお父さん達、お母さん達、子ども達、いつも本当にありがとうございます。
アトリエの子ども達にとっては、アトリエにも積木があるし、お家でもWAKU-BLOCKを持っている子が多く、特別に新鮮な環境と言うわけでもないのに、一日中良く遊んでいましたね。お家に童具環境が整っている子程延々と積木で遊び続けていたのも印象的でした。これがひとつのきっかけとなりお家での積木遊び、創造活動が広がっていけばと思います。
皆様から、「どのような順番で童具を揃えていけばいいですか?」と言うご質問を頂きましたが、もちろん全部揃えて頂くのが一番良いですが、「積木のいろは」はアトリエ活動の主軸となっているものなので、是非、一番最初に揃えて下さい。その次にあえて順番をつけるとしたら、積木のいろは→くむくむ・クムンダ→かずの木→おどろ木の順番で揃えて頂くのが子どもの成長に沿った与え方になるのではないかと思います。
おどろ木は和久先生が試行錯誤の末、45度の構成を可能にした積木ですが、扱いが難しくなかなかつくり手の意図通りには使いこなせません。でも、あの日子ども達を見ていると、和久先生が斜めの構成をしているのを見て、みんなやっていましたね。子どもの視覚から得る情報と実際に手を動かして得ていく能力にまた改めて感心させられました。
今回のご注文でも積木のいろはを持っている方からくむくむ・クムンダ・おどろ木のご注文を多数頂き、「クリスマスプレゼントまで待てないから早く欲しい!」と言う方も多くてかけがえのない子ども時代に、子ども達の童具環境が揃えられることをとても嬉しく思いました。やはり一番人気はくむくむ・クムンダですね。くむくむは和久先生の初期の童具で、もうつくられて30年以上経ちます。それから改良を重ね今の新くむくむとなりました。クムンダも30年位前に一度発売されたのですが、和久先生が納得がいかず一時、童具から長い間姿を消していたのですが、3年位前に新登場しました。
どの童具も世界中の子ども達に伝えたい世界一と言えるものです。子育て中に情報が届かず、童具に出会えない人もたくさんいます。それを伝えてゆくのが私たちの役割だとつくづく考えさせられました。お子さんが小さいうちに出会えた方は本当に幸せだと思います。是非子ども達に本物の出会いをさせてあげて下さい。
和久先生の座談会の報告は、またおって報告させて頂きたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
2010.11.(2) アトリエ講師 星野 由香
アトリエの子ども達にとっては、アトリエにも積木があるし、お家でもWAKU-BLOCKを持っている子が多く、特別に新鮮な環境と言うわけでもないのに、一日中良く遊んでいましたね。お家に童具環境が整っている子程延々と積木で遊び続けていたのも印象的でした。これがひとつのきっかけとなりお家での積木遊び、創造活動が広がっていけばと思います。
皆様から、「どのような順番で童具を揃えていけばいいですか?」と言うご質問を頂きましたが、もちろん全部揃えて頂くのが一番良いですが、「積木のいろは」はアトリエ活動の主軸となっているものなので、是非、一番最初に揃えて下さい。その次にあえて順番をつけるとしたら、積木のいろは→くむくむ・クムンダ→かずの木→おどろ木の順番で揃えて頂くのが子どもの成長に沿った与え方になるのではないかと思います。
おどろ木は和久先生が試行錯誤の末、45度の構成を可能にした積木ですが、扱いが難しくなかなかつくり手の意図通りには使いこなせません。でも、あの日子ども達を見ていると、和久先生が斜めの構成をしているのを見て、みんなやっていましたね。子どもの視覚から得る情報と実際に手を動かして得ていく能力にまた改めて感心させられました。
今回のご注文でも積木のいろはを持っている方からくむくむ・クムンダ・おどろ木のご注文を多数頂き、「クリスマスプレゼントまで待てないから早く欲しい!」と言う方も多くてかけがえのない子ども時代に、子ども達の童具環境が揃えられることをとても嬉しく思いました。やはり一番人気はくむくむ・クムンダですね。くむくむは和久先生の初期の童具で、もうつくられて30年以上経ちます。それから改良を重ね今の新くむくむとなりました。クムンダも30年位前に一度発売されたのですが、和久先生が納得がいかず一時、童具から長い間姿を消していたのですが、3年位前に新登場しました。
どの童具も世界中の子ども達に伝えたい世界一と言えるものです。子育て中に情報が届かず、童具に出会えない人もたくさんいます。それを伝えてゆくのが私たちの役割だとつくづく考えさせられました。お子さんが小さいうちに出会えた方は本当に幸せだと思います。是非子ども達に本物の出会いをさせてあげて下さい。
和久先生の座談会の報告は、またおって報告させて頂きたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
2010.11.(2) アトリエ講師 星野 由香