上記写真は、先週のコペルクラスの実験の様子です。ケルンモザイク四角の難問パズルとカラーチャートを作成した後に、光の三原色で実験しました。始めに青のセロファンを貼った懐中電灯で白の容器を照らすと影は黒です。幼児クラスで予め、“何色になると思う?”と聞いてみたら黒と水色にわかれました。実験は仮説をたててから行うとより子ども達の興味が湧くようです。そこに今度は他方向から緑の光を加えました。すると、緑と青の影が出現。そして赤を加えたのが、一番右の写真です。
子ども達は不思議心いっぱい。
“青を消してみて”
“位置を入れ替えて見て”
“3つ同じ場所にして”
3つ同じ場所に3色の光をあてるとどうなったと思いますか?子ども達も私達もお母さん達も「えーっ!!」。子どもの発想はすごいです。しかも同じ条件の中で、ひとつの真実をつかみとるために、何をどう変えて実験を繰り返せばその答え(秩序)を導き出せるのかがわかっているように思えました。科学者も同じ方法で実験しているかもしれませんね。人間には本質をつかみとる為にはどうすればいいのか本当はわかっているのに、大人がいじくって子どもが本来もって生まれた力を奪っているのかもしれないと子ども達の姿に思いました。子ども達は本当にすごかったです。
コペルクラスにもたくさんの方に来てもらいたいのですが、カリキュラム上、一クラス6名~8名が限界です。今年は4月入会の方に先駆けて募集を行いますので、案内がでましたらお早目にお申込下さい。
今日は、前回した書きをしてもらった鬼をベニヤにうつし、オニのレリーフをつくります。みんなおもしろいオニを描いていたので出来上がりが楽しみですね。
2014.2.(1) アトリエ講師 星野 由香
子ども達は不思議心いっぱい。
“青を消してみて”
“位置を入れ替えて見て”
“3つ同じ場所にして”
3つ同じ場所に3色の光をあてるとどうなったと思いますか?子ども達も私達もお母さん達も「えーっ!!」。子どもの発想はすごいです。しかも同じ条件の中で、ひとつの真実をつかみとるために、何をどう変えて実験を繰り返せばその答え(秩序)を導き出せるのかがわかっているように思えました。科学者も同じ方法で実験しているかもしれませんね。人間には本質をつかみとる為にはどうすればいいのか本当はわかっているのに、大人がいじくって子どもが本来もって生まれた力を奪っているのかもしれないと子ども達の姿に思いました。子ども達は本当にすごかったです。
コペルクラスにもたくさんの方に来てもらいたいのですが、カリキュラム上、一クラス6名~8名が限界です。今年は4月入会の方に先駆けて募集を行いますので、案内がでましたらお早目にお申込下さい。
今日は、前回した書きをしてもらった鬼をベニヤにうつし、オニのレリーフをつくります。みんなおもしろいオニを描いていたので出来上がりが楽しみですね。
2014.2.(1) アトリエ講師 星野 由香