先週の親子コピカでは、雨どいにママボールを転がして遊んだ後に、幼小コピカでは、初めにテリトリー板に木槌で押しピンを打ってボードをつくり、ビー玉でコリントゲームをして遊んでから、発砲スチロール球に着色して、自分のボールをつくりました。
押しピンを木槌で打つのは、とても楽しかったようで、大工さん気分でトンテンカンテン。はじめは、そこにカラーゴムをつけてコースをつくってからビー玉を転がす予定でしたが、その時間が取れないクラスもあったくらい。最低でも1人30本くらい打っていました。
それから発砲スチロール球を塗ってから、ドライヤーで乾かして、マスキングテープをバスケットボールの線のように貼り、また着色、次は、好きなようにマスキングテープを貼り、またまた着色。3回も塗っているので、子ども達はそこで“出来たー!!”と完成気分。(子どもの意図があるので最後にテープをはがすことは、伝えてましたが)そこから最後にテープをピリピリはがすと、下からはじめに塗った色の線があらわれ、子ども達は思いもかけない仕上がりに大喜び。
美しい作品となったので、テグスなどで天井から吊るして、オシャレなオブジェにしたいところですが、子ども達ってはどう見てもボール(笑)、作品としての寿命は、短くなりそうですが(笑)、子どもは、遊べる作品が大好き。楽しむだけ楽しませてあげて下さいね。
先日、ある親子コピカのお母さんから“子どもっておもしろいですね。本当に子育てって楽しい”という言葉をききました。上の子が2歳、下の子はあかちゃんなので、そんなことが言える余裕もないくらい、大変な時期だと思うのに、それが言えるお母さんは、すごいと思いました。そういう言葉を聞くと、“アトリエのお母さんやなあ”と思います。“こんな子に育てたい。”ではなくて、この子がどう育ってゆくのか、どう育ちたいのかを見守っている、だからこそ“子どもっておもしろい、子育てって楽しい”なんだと思いました。そのままの我が子を受け止めている。これは、フレーベル・和久先生の考え方であり、そしてもちろんアトリエの考え方でもあります。環境を用意してあげることは必要ですが、これからも子ども達を見守り、共に応援してゆきましょう!!
今年のコペルは、誰もやったことのないことに挑戦します。是非、ご参加下さい。
※各クラス、定員まで後2名くらいです。
2016年4月(3) アトリエ講師 星野由香
押しピンを木槌で打つのは、とても楽しかったようで、大工さん気分でトンテンカンテン。はじめは、そこにカラーゴムをつけてコースをつくってからビー玉を転がす予定でしたが、その時間が取れないクラスもあったくらい。最低でも1人30本くらい打っていました。
それから発砲スチロール球を塗ってから、ドライヤーで乾かして、マスキングテープをバスケットボールの線のように貼り、また着色、次は、好きなようにマスキングテープを貼り、またまた着色。3回も塗っているので、子ども達はそこで“出来たー!!”と完成気分。(子どもの意図があるので最後にテープをはがすことは、伝えてましたが)そこから最後にテープをピリピリはがすと、下からはじめに塗った色の線があらわれ、子ども達は思いもかけない仕上がりに大喜び。
美しい作品となったので、テグスなどで天井から吊るして、オシャレなオブジェにしたいところですが、子ども達ってはどう見てもボール(笑)、作品としての寿命は、短くなりそうですが(笑)、子どもは、遊べる作品が大好き。楽しむだけ楽しませてあげて下さいね。
先日、ある親子コピカのお母さんから“子どもっておもしろいですね。本当に子育てって楽しい”という言葉をききました。上の子が2歳、下の子はあかちゃんなので、そんなことが言える余裕もないくらい、大変な時期だと思うのに、それが言えるお母さんは、すごいと思いました。そういう言葉を聞くと、“アトリエのお母さんやなあ”と思います。“こんな子に育てたい。”ではなくて、この子がどう育ってゆくのか、どう育ちたいのかを見守っている、だからこそ“子どもっておもしろい、子育てって楽しい”なんだと思いました。そのままの我が子を受け止めている。これは、フレーベル・和久先生の考え方であり、そしてもちろんアトリエの考え方でもあります。環境を用意してあげることは必要ですが、これからも子ども達を見守り、共に応援してゆきましょう!!
今年のコペルは、誰もやったことのないことに挑戦します。是非、ご参加下さい。
※各クラス、定員まで後2名くらいです。
2016年4月(3) アトリエ講師 星野由香